膀胱炎

大腸菌などが尿道から膀胱に侵入して起こる病気です。大腸菌などが、尿道が短い女性に侵入しやすいのでなりやすいです。

残尿感・頻尿・尿混濁などが、膀胱炎の症状です。尿が近くなり、尿をしたあともまだ残っている感じの症状ではじまります。細菌が増殖すると、痛みが現れます。さらに、粘膜の障害がすすむと、目でみえる血尿が出ることもあります。膀胱炎では熱はでません。熱がでた時は腎盂腎炎を起こしています。治療は症状、起炎菌にあった抗生剤が投与されます。

診断

診断は、尿検査と尿中細菌培養でつけられます。これらの検査を受ける時には採尿法に注意が必要です。出はじめからの尿をコップにとると、腟の白血球や細菌が混じり、膀胱炎と誤診され、その治療ということでむやみに抗生物質を飲まされることになります。正しい尿のとり方は中間尿といって、出はじめの尿はコップにとらずに便器に流してしまい、中間の尿(厳密には尿を途中で止めたりしないで、飛び続けている尿線にさっとコップを差しだして中間の尿をとるのが理想)だけをコップにとります。

中間尿もしくはカテーテルでとった尿の中に、顕微鏡で1視野10以上の白血球がみられ、尿培養でも大腸菌などの腸内細菌が生えてくれば、膀胱炎と診断されます。

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