EDのお話

勃起とは〜EDの原因と治療方法について〜

勃起は性的興奮が高まった時に起こります。性的興奮により、勃起に関係する神経から特殊な物質が放出され、陰茎海綿体に信号を送ります。このことにより、陰茎海綿体に動脈血が多く流れ込み、血液が充満していくことにより勃起が起きるのです。勃起が完成すると、陰茎内に充満した血液が陰茎の外に流れ出ないようなシステムが働き、いわゆる良好な勃起が維持されるのです。(日本泌尿器科学会ホームページから)

ED(勃起不全)のお話

ED(Erectile Dysfunction。勃起障害)
EDは生活習慣病のはじまりで、陰茎海綿体に十分な血液が流入しないため性交ができる勃起が得られない状態をさします。
EDの原因の大部分は血管の老化で、高血圧症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の合併や、潜んでいることが多いようです。
まず血管の硬化(動脈硬化)は細い血管からはじまるため、細い血管の代表である陰茎の動脈にEDという症状が現われる。
それゆえ、EDは最初に自覚する生活習慣病であると言える。
EDの治療には、PDE5阻害剤が投与される。この薬は、勃起をやめさせようとするPDE5という悪い酵素をなだめすかして勃起を維持します。ED治療薬は現在3種類あるが、なかには血管の動脈硬化や糖尿病指数の改善が得られるものがある。
また、EDの患者さんは高血圧を伴っていることが多いので降圧剤の選択も重要である。

ED薬の処方

初診料
3500円(男性ホルモン検査、尿検査あり)
再診料
1600円

ご希望の際は前立腺特異抗原PSA検査、甲状腺ホルモン検査、心電図検査も行います。
初診時の男性ホルモン検査、尿検査は処方に必要です。
初診は電話予約をおすすめします。(できたら午後の診察時間帯にお電話をください。)

ED(勃起不全)の治療には3種類の薬があります。
患者さんとお話をして各自にあった薬を処方します。
ED薬の効果が減少された方は申告してください。
ED症状と男子更年期を合併されている方がおられます。
ED治療と男性ホルモンの関係は重要です。
EDは生活習慣病のはじまりです。生活習慣病の管理が悪いとED薬が効きません。

価格食事の影響作用時間、副作用
シアリス10mg、1500円
20mg、1900円
ほとんどない
早めに飲んでおく
早めに飲んでおく
副作用少ない
レビトラ10mg、1300円
20mg、2000円
すくない
効果発現が早い
短距離タイプ(5時間)
ほてりが少々
バイアグラ25mg、1400円
50mg、1400円
うける
食事前に服用のこと
短距離タイプ(4時間)
ほてり、動悸が少々
愛好者は多い

初診時には初心者コースとして、シアリス10mg 3錠、レビトラ10mg 4錠の薬セット合計9500円コースがあります。
ED薬には、軽度のほてりなどが見られますが、それは薬が効いてきた合図と考えてください。(道路工事で旗が振られて通過OKですよというのと同じ)
ED薬が全く効果ない場合には、自己注射法などがあります。
以前は効果があったのに最近は十分な勃起が得られないあるいは服用しはじめたがいい結果が得られない方がおられます。
いろんなタイプの薬があるので服用方法を変えることで改善することもあります。
現在のんでいる薬(高血圧、糖尿病、ED)のチェックが重要です。
動脈の硬化以外に、男性ホルモンが不足している場合にも十分な勃起がえられません。この時は、男性ホルモンの補充をおこないます。
ED薬で効果が得られない時には、陰茎海綿体にプロスタグランディンを注射して海綿体の血行を調べます。よければ、陰茎海綿体自己注射(自費診療)で勃起がえられます。針が小さいので痛みはありません。

陰茎海綿体自己注射

診察料
3500円
1回分
4500円

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