尿路結石

尿の通過する尿管などに石があること。典型的な症状は突然の激痛です。
結石は腎臓の尿が集合する腎盂で形成され、尿管へ流れていくと尿の通過障害が起こり激痛が生じます。
壊れて動かない車が駐車場の出入り口をふさいでしまった状態です。前後の渋滞した車から一斉に”ブー、ブー、ブー“というクラクションが鳴っています。
石を尿管が産もうとしている痛みでしょうか(このように以前、説明したら経産婦の方に、とんでもないこの石のほうが痛いわと言われたが)。
小さい石ほど痛い傾向がある(チョロチョロ動く子ネズミのようです)。

70%の石は自然排石しますが、石の大きさ、部位を確定してから、自然排石が無理なようならば外科的治療がおこなわれます(最近は開腹することはありません)。
近年、尿路結石が増加してきており、背景に食事の欧米化や、働き盛りの男性は肉食や飲酒量が多いことも関係しているのではないかといわれている。
若い世代の尿路結石症は、将来のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の前触れとも言われ、水分摂取などの再発予防が重要である。

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